隠し部屋

感情を抱えていたら詩になった

19~20才

小さな森の恋のうた

ヨモギを摘むその繊細な指先の奏でるハーモニーに癒しを知ったから 楽しかったひとりぼっちの原っぱから散歩に出かけたの 野いちごを摘みに小道に出たそのとき僕らは恋を知ったんだ 若葉の季節に気まぐれな子リスがわたしを森へ連れ出したから 小鳥のさえず…

おやすみ

おやすみ おやすみ また明日おやすみ おやすみ また遊ぼう 昨日までの嫌なこと 夢においてきておやすみ おやすみ また遊ぼう 好きだよ 好きだよ 今日だけは好きだよ 好きだよ 手をつなごう 明日からの嫌なこと 夢においてきて好きだよ 好きだよ 手をつなごう…