2018-12-15 透明な時代 心象風景 何も知らないままに歩いて行きたい透明な日々の中で息をしていた時代 怯えは可愛らしくあなたに顔はなく私に夢はない白に溶ける未来 繋がりを示して幻が幾夜と続き痛みを引きうけた脚は走ることを求め 灰色の街は淡く立ち止まるまでやさしく視線を遮っていたからわたしの腕は重い 抱えて積み上げたもの時に心を捧げて欲しかった悲しみが明日の空で唄う